エアコンを使っていると、「急に水が垂れてきた」「嫌なにおいがする」「冷えが悪い気がする」など、思わぬトラブルが起こることがあります。
特に夏や冬など、エアコンをよく使う時期は、少しの不調でも不安になりますよね。
ただし、トラブルが起きた時に慌てて自己判断で分解したり、無理に掃除をしたりすると、故障や水漏れの悪化につながることもあります。
今回は、エアコンに関するトラブルが起きた時に気をつけたいポイントを3つご紹介します。
1. 水漏れしている時は、まず運転を止めて周囲を確認する
エアコンの室内機から水が垂れてくる場合、原因として多いのが排水まわりのトラブルです。
エアコンは冷房や除湿の運転中に内部で水が発生し、その水をドレンホースから屋外へ排出しています。ところが、ホースの詰まりや汚れ、エアコン内部の汚れなどがあると、水がうまく流れず室内に漏れてしまうことがあります。
水漏れが起きた時は、まずエアコンの運転を止め、床や家具、家電が濡れていないか確認しましょう。コンセントや電化製品の近くに水がかかっている場合は、感電や故障のリスクもあるため注意が必要です。
自分で確認できること
- フィルターにホコリがたまっていないか
- 室外のドレンホースの先がふさがっていないか
- ホースの先が水たまりや土に埋まっていないか
- 室内機の下に家電や濡れて困るものがないか
フィルター清掃やドレンホース先端の確認で改善する場合もありますが、水漏れが繰り返す場合は内部の汚れや部品の不具合が関係していることもあります。無理に分解せず、専門業者へ相談するのがおすすめです。
2. 嫌なにおいや黒い汚れは、内部のカビ汚れに注意する
エアコンをつけた時にカビ臭いにおいがする、吹き出し口から黒い汚れが見える、黒いカスのようなものが落ちてくる場合は、エアコン内部にカビやホコリがたまっている可能性があります。
フィルターは自分で掃除できますが、吹き出し口の奥や送風ファン、熱交換器などは手が届きにくく、家庭で完全にきれいにするのは難しい部分です。
市販のスプレーを使って掃除しようとする方もいますが、使い方を間違えると内部に洗剤が残ったり、電装部分にかかったりすることがあります。においが強い場合や、黒い汚れが目立つ場合は、無理に奥まで掃除しようとせず、プロのクリーニングを検討しましょう。
放置するとどうなる?
エアコン内部に汚れがたまったまま使い続けると、においが出やすくなるだけでなく、風と一緒に汚れが室内に広がってしまうことがあります。
小さなお子さまがいるご家庭、ペットを飼っているご家庭、アレルギーが気になる方は、定期的な内部洗浄をしておくと安心です。
3. 冷えが悪い・風が弱い時は、設定とフィルターを確認する
「エアコンが冷えない」「風が弱い」と感じた時、すぐに故障とは限りません。
まずは、設定温度や運転モードを確認しましょう。冷房にしたつもりが送風になっていたり、風量が弱になっていたりすることもあります。
次に確認したいのがフィルターの汚れです。フィルターにホコリがたまると、空気の通り道がふさがり、風量が弱くなったり、効きが悪く感じたりすることがあります。
確認したいポイント
- 運転モードが冷房または暖房になっているか
- 設定温度が適切か
- 風量が弱すぎないか
- フィルターにホコリがたまっていないか
- 室外機のまわりに物を置いていないか
フィルター掃除をしても改善しない場合や、エアコンから異音がする場合は、内部部品の不具合や汚れの蓄積が関係していることもあります。無理に使い続けず、早めに点検やクリーニングを検討しましょう。
こんな時は早めに相談がおすすめです
次のような症状がある場合は、自分で対処しようとせず、早めに専門業者へ相談しましょう。
- 水漏れが何度も起きる
- エアコンから焦げたようなにおいがする
- カタカタ、ガタガタなど普段と違う音が続く
- 黒いカビのような汚れが落ちてくる
- 掃除をしてもにおいが取れない
- 冷えない、暖まらない状態が続く
- 10年以上使用していて不具合が増えてきた
特に、焦げたようなにおいや異常な音がある場合は、使用を控えて点検を依頼することが大切です。
まとめ
エアコンのトラブルは、フィルター汚れや排水まわりの詰まりなど、日頃のお手入れで防げるものもあります。
一方で、水漏れ・におい・異音・効きの悪さが続く場合は、内部の汚れや部品の不具合が関係している可能性もあります。
無理に分解したり、自己判断で奥まで掃除したりすると、かえって故障につながることもあるため注意しましょう。
ピカイチでは、エアコンクリーニングをはじめ、暮らしの中の気になる汚れに丁寧に対応しています。
「これって掃除で改善できる?」「クリーニングを頼むべきか迷っている」という段階でも、お気軽にご相談ください。